株式会社かものはし

研修/コーチング/人材育成支援 &海外進出支援

研修/コーチング/
営業育成支援

「育成は現場でしか変わらない」その考えのもと、実践と心理に根ざした研修・コーチングを実施。若手から経営層まで、人材の成長に必要なマインドとスキルを着実に引き上げます。

かものはしができること

~一人ひとりの成長が、
組織を動かす原動力に~

かものはしの人材育成支援は、表面的なノウハウ提供ではなく、受講者本人が「やってみよう」「変わっていこう」と思える関係性と設計にこだわります。
行動変容を引き出す“現場密着型”の育成が特徴です。

研修プログラム設計・実施

  • 新入社員向けオンボーディング研修
  • 離職防止を目的とした定着支援研修
  • 営業成果向上のための実践型営業研修(BtoB/BtoC)
  • 管理職向けマネジメント・評価者研修
  • 書類選考・応募者フィルタリング
  • インターン育成研修・OJT設計支援

1on1コーチング・個別対応

  • 管理職・若手社員への定期セッション実施
  • Will-Can-Mustの整理支援/キャリア伴走
  • パーソナル課題に寄り添う対話型支援
  • モチベーションの再構築/行動促進

育成文化・仕組みづくり支援

  • 新任人事・採用担当者への引き継ぎ設計
  • 採用業務マニュアルの作成
  • 採用管理シート(KPI/進捗管理)の提供
  • フェーズごとの段階的リソース移譲

外部講師の“一過性の研修”では終わらせず、
組織の中に育成が根づく仕組みづくりまで支援します。

法人向けコーチング事例

卸売業 × 管理職層への1on1コーチング導入支援

背景

中堅卸売業において、40代~50代のベテラン管理職が「プレイヤー型」であり、部下育成や組織運営に課題を抱えていた。部下との関係が表面的になり、離職やモチベーション低下のリスクが高まっていた。

かものはしの支援内容

  • 管理職層への個別1on1コーチング(月2回/約6ヶ月)
  • 「指示型マネジメント」から「支援型マネジメント」への転換支援
  • Will・Can・Mustを用いた対話フレームの導入
  • 管理職自身のマネジメントへの“思い込み”の可視化と言語化
  • 定着を促すためのフィードバックシートとふりかえり体制を構築

成果

  • 管理職の約8割が「部下との信頼関係が深まった」と実感
  • 部下からの360度フィードバックでも好意的な変化を確認
  • 離職率の低下、部下の自発的な提案・行動が増加
  • コーチング終了後も、社内1on1が継続的に運用される仕組みを内製化

海外進出支援

グローバル市場への展開を目指す企業に対し、進出準備から現地法人設立、マネジメント体制構築までを伴走支援。ミャンマーを中心に実績豊富です。

CEO 金井雅虎

マネージャー RUHI ARORA

かものはしにできること

~「行くこと」より、「続けること」を重視する支援~

海外展開は、単なる法人設立や現地採用では完結しません。異文化・制度・市場構造の違いに対応しながら、継続的に事業を動かす“現場づくり”が何より重要です。
かものはしは、現地でのリアルな経営経験を活かし、泥臭く・柔軟に、成果が出る進出支援を行います。

進出戦略・計画フェーズ

  • 現地視察・市場調査のアレンジと同行
  • 現地パートナー/JV候補の探索支援
  • 投資判断材料の整理・出口設計サポート
  • 法制度・文化・雇用リスクの事前整理

設立・立ち上げフェーズ

  • JVまたは現地法人の設立実務サポート
  • 現地採用・人材育成の設計と実行
  • 営業支援・商習慣対応のアドバイス
  • 会計・労務パートナーの紹介・契約支援

運営・成長フェーズ

  • オペレーション構築・現場責任者の育成
  • トラブル対応・現地政府との調整支援
  • ローカルマネージャー育成/管理体制づくり
  • EXIT・RETREAT(撤退)支援まで一貫対応

“現地任せにしない”からこそ、かものはしの支援は「続く海外進出」につながります。

事例紹介

事例1:ミャンマー×日系企業 合弁コールセンターの立ち上げ支援

背景

日系企業が東南アジア市場への事業拡大を計画する中、コストを抑えたカスタマーサポート拠点としてミャンマーを選定。しかし、現地での立ち上げノウハウや人材確保に不安があり、かものはしへ相談。

支援内容

現地パートナー企業のマッチングおよびJV(合弁会社)設立支援
採用計画の立案とオペレーション構築
日本語教育(N3レベル到達)と業務研修
現地責任者の育成と組織マネジメント構築
会計・法務・人事におけるローカル連携先の整備

成果

設立初年度に黒字化、3年で年商3.6億円・従業員160名体制へ成長
JVは最終的に日系企業の完全子会社化へ移行
顧客満足度の高い多言語対応カスタマーセンターを実現

事例2:オフショア開発拠点開設支援

1年目:東証プライム上場企業様からご依頼を受けミャンマーで現地法人設立を支援・プログラマ約50名の採用・日本語育成を請け負う(先方駐在員なし)
2年目:デバック・ペネトレーションテストなど簡易な業務をミャンマー現地法人にて受託
3年目:プログラマ約40名が日本語レベルN3レベルに到達
APIやバッチ処理、データベース設計等の業務を受託後プロジェクト終了